プランタンブログ

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341 件の記事

Deno チームが Cloudflare に合流 - ランタイムは1年、Deno Deploy は6か月で終了へ

Deno チームが Cloudflare に合流 - ランタイムは1年、Deno Deploy は6か月で終了へ

約21分

2026年10月9日、Deno のチーム全員が Cloudflare に合流すると発表されました。Deno ランタイムは今後1年間の毎月のバグ修正・セキュリティ修正リリースで開発を終え、Deno Deploy は6か月後に停止、JSR は運営を継続してインフラを Cloudflare へ移します。狙いは Deno が作った celld(Durable Objects を自前のサーバーで分散実行する Rust 製デーモン)を workerd に統合することです。発表の中身、何が続いて何が終わるのか、公式に書かれていないこと、いま Deno を使っている人が確認しておくことを整理します。

「会社はCopilot、現場はClaude」は本当か - 調査データで検証する企業AIツールのズレと解消の道筋

「会社はCopilot、現場はClaude」は本当か - 調査データで検証する企業AIツールのズレと解消の道筋

約28分

「大企業は生成AIを Copilot に限定し、従業員は Claude や Codex を使いたがっている」という仮説を、Microsoft の決算・Morning Consult・SDEパートナーズ・JetBrains・Stack Overflow などの調査で検証します。Copilot が最も広く承認されているのは事実ですが、「限定している企業が多い」「Copilotが嫌われている」を裏付けるデータは見つかりませんでした。一方で、全社標準ツールと現場の実利用のズレ、開発者のあいだでの Claude Code の伸びは確かに存在します。ズレが生まれる理由と、Copilot の中に Claude が入りつつある現状、企業が取るべき対策を考察します。

URL エンコード入門 - パーセントエンコーディングの仕組みと、+ と %20・encodeURIComponent の落とし穴

URL エンコード入門 - パーセントエンコーディングの仕組みと、+ と %20・encodeURIComponent の落とし穴

約26分

URL に日本語や記号を載せるためのパーセントエンコーディングを、ブラウザで動くデモ付きで説明します。UTF-8 のバイト列を %XX にする手順、RFC 3986 の予約文字と非予約文字、WHATWG URL Standard で場所ごとに変わるエンコード対象、空白が + になる application/x-www-form-urlencoded の由来、encodeURI・encodeURIComponent・URLSearchParams の違い、Python・PHP・Go の関数比較、ドメイン名の Punycode、二重エンコードや + の化けといった実務のトラブルまでまとめます。

WordPress セキュリティ対策の基本と実践 - 公式ハンドブックと脆弱性統計から優先順位を決める

WordPress セキュリティ対策の基本と実践 - 公式ハンドブックと脆弱性統計から優先順位を決める

約33分

WordPress サイトを守るための対策を、公式の Advanced Administration Handbook と Patchstack・Wordfence の脆弱性統計をもとに優先順位をつけて整理します。2025年に見つかった脆弱性の91%はプラグイン、悪用までの中央値は5時間という現実から、更新と自動更新の設定、プラグインの選び方と減らし方、2要素認証とレート制限によるログイン保護、wp-config.php の定数とファイル権限、WP-CLI のチェックサム検証による改ざん検知、バックアップと改ざんされたときの手順、そして効果が限定的な対策まで、設定例とチェックリスト付きでまとめます。

キャッシュ戦略入門 - Cache-Aside・Write-Through から無効化とスタンピード対策まで

キャッシュ戦略入門 - Cache-Aside・Write-Through から無効化とスタンピード対策まで

約38分

アプリケーションのキャッシュ設計を、ヒット率の見積もりと置き場所から整理します。Cache-Aside と Read-Through、Write-Through・Write-Behind・Write-Around、TTL と更新時に削除する理由、古い値が残るレース、スタンピード対策(ロックと singleflight、TTL ジッター、XFetch、stale-while-revalidate、Facebook の leases)、ネガティブキャッシュとホットキー、Redis の maxmemory-policy までを、一次資料と実行結果、動くシミュレーションつきで解説します。

Claude Haiku 5.5 リリース - 入力 $0.10 の高速小型モデルと Haiku 4.5 からの移行ポイント

Claude Haiku 5.5 リリース - 入力 $0.10 の高速小型モデルと Haiku 4.5 からの移行ポイント

約31分

2026年10月7日、AnthropicがClaude Haiku 5.5をリリースしました。モデルIDはclaude-haiku-5-5、10万トークン以下のプロンプトなら入力$0.10/出力$0.50でHaiku 4.5の10分の1。1Mコンテキスト、Haiku初のeffort対応、サンプリングパラメータやprefillが400になる破壊的変更、10万トークン超の段階料金、ベンチマーク、Claude Codeでの扱いを公式情報で整理します。

Base64 の仕組み入門 - 3バイトを4文字にする変換と、base64url・btoa の落とし穴

Base64 の仕組み入門 - 3バイトを4文字にする変換と、base64url・btoa の落とし穴

約27分

バイナリをテキストに載せる符号化 Base64 の仕組みを、ブラウザで動くデモ付きで説明します。3バイトを24ビットにまとめて6ビットずつ4文字に置き換える手順、パディング = の規則、サイズが約4/3になる計算、MIME の76文字改行、RFC 4648 の base64url・base32・base16、data URI・HTTP Basic 認証・JWT での使われ方、btoa が日本語で InvalidCharacterError になる理由と ES2026 の Uint8Array.prototype.toBase64、Node.js の Buffer、macOS と GNU の base64 コマンドの違いまでまとめます。

GPT-6.1 Sol リリース - Astra の5分の1の価格で何が変わるか、API仕様と移行の注意点

GPT-6.1 Sol リリース - Astra の5分の1の価格で何が変わるか、API仕様と移行の注意点

約27分

2026年9月29日、OpenAIがGPT-6.1 Solをリリースしました。モデルIDは gpt-6.1-sol、コンテキスト1,050,000トークン、価格は入力$2/出力$10でGPT-6 Astraのちょうど5分の1です。GPT-6 Solとの違い、Responses API必須のツール呼び出しやnone effort非対応といった移行時の注意点、Ultrafast mode、Codex CLI 0.161.0での既定モデル化、システムカード補遺で示されたサイバーCritical扱いまで、一次ソース中心に整理します。

プランタンの開発ツールをオープンソース化しました - 日々使っている49本の一覧ページを公開

プランタンの開発ツールをオープンソース化しました - 日々使っている49本の一覧ページを公開

約21分

プランタン(printemps.tokyo)が日々の開発・運用で使っている自作ツールをオープンソース化し、一覧ページ printemps-tokyo.github.io にまとめました。Web解析・AI/LLM・開発ツール・セキュリティ/メール/DNS・画像/動画/出版・仕事効率化・遊び/学びの7分類、全49本(MITライセンス)を、カテゴリ別の表と言語・公開時期の内訳で紹介します。

OpenAI Codex バージョンヒストリー - CLI 0.1 から 0.161 まで、モデルとアプリの変遷

OpenAI Codex バージョンヒストリー - CLI 0.1 から 0.161 まで、モデルとアプリの変遷

約25分

OpenAI Codex の歩みを、2026年10月7日公開の最新 CLI 0.161.0 までリリースノートで整理します。TypeScript 版 CLI(2025年4月)から Rust 版への移行、GPT-5-Codex と一般提供、デスクトップアプリとプラグイン、Goals、GPT-6 世代への切り替えまでを時系列でたどります。

Gemini 4 Argon 最新事情 - サイバー防御者から段階公開される Google の新フロンティアモデル

Gemini 4 Argon 最新事情 - サイバー防御者から段階公開される Google の新フロンティアモデル

約12分

Google が2026年9月30日(米国時間)に発表した Gemini 4 Argon を公式ブログで整理します。出力上限は64Kから1Mトークンへ、DeepSWE v1.1 で77.9%、導入価格は入力$2・出力$10。一般公開は未定で、まず Fairwind Program のサイバー防御者へ配られる理由、安全対策、社内でのRust移行事例、開発者が今できることまでまとめます。

マークルツリー入門 - Git・証明書の透明性・データ同期を支えるハッシュの木

マークルツリー入門 - Git・証明書の透明性・データ同期を支えるハッシュの木

約12分

データの塊をハッシュの木にまとめるマークルツリーの仕組みを、ブラウザで動くデモ付きで説明します。根のハッシュ1つで全体を表せる理由、log2(n)個のハッシュで済む包含証明、RFC 9162の0x00/0x01によるドメイン分離、Bitcoinの奇数個の扱いが招いたCVE-2012-2459、Git・Certificate Transparency・Cassandraでの使われ方までまとめます。

OpenAI dots とは何か - GPT-6 Astra 搭載の常時稼働エージェントと権限設計の仕組み

OpenAI dots とは何か - GPT-6 Astra 搭載の常時稼働エージェントと権限設計の仕組み

約17分

2026年9月29日の DevDay 2026 で OpenAI が発表した dots を、公式発表を一次ソースに整理します。GPT-6 Astra を搭載し、専用のクラウドコンピューターとブラウザーを持って24時間目標に向けて動く常時稼働エージェントです。ChatGPT・テキストメッセージ・Slack・Teams からの連絡、読み取り専用のプロアクティブリサーチ、カスタムルールと自動レビューによる承認フロー、組織向けの専門 dot と Microsoft Agent 365 連携、提供プランと利用枠の考え方までをまとめます。

Chrome が2週間ごとのリリースへ - Chrome 153 からの新サイクルと Web 開発・QA・企業IT への影響

Chrome が2週間ごとのリリースへ - Chrome 153 からの新サイクルと Web 開発・QA・企業IT への影響

約18分

Google Chrome は 2026年9月8日の Chrome 153 から、Stable と Beta のメジャーリリースを4週間ごとから2週間ごとへ切り替えました。Dev / Canary は変わらず、Extended Stable は8週間サイクルを維持します。公式ブログ・Chromium Dashboard・企業向けヘルプを一次ソースに、変更の経緯と理由、Chrome 160 までのスケジュール、Edge への波及、Playwright や Browserslist を使ったテスト運用、企業での更新管理への影響と対応チェックリストを整理します。

CRDT と OT 入門 - 共同編集が衝突せずに収束する仕組み

CRDT と OT 入門 - 共同編集が衝突せずに収束する仕組み

約39分

Google ドキュメントや Figma のような同時編集を支える2つの考え方、Operational Transformation(OT)と Conflict-free Replicated Data Types(CRDT)を解説します。transform 関数、半束とマージの性質、G-Counter・LWW-Register・OR-Set、テキスト用の RGA・YATA・Fugue、Yjs・Automerge・Loro、トゥームストーンの注意点まで、TypeScript の動く実装付きで追います。

Claude Opus 5.5 リリース - 値下げと4つの破壊的変更、effort デフォルト medium の移行ポイント

Claude Opus 5.5 リリース - 値下げと4つの破壊的変更、effort デフォルト medium の移行ポイント

約27分

2026年9月22日、AnthropicがClaude Opus 5.5をリリースしました。モデルIDはclaude-opus-5-5、価格は入力$4/出力$20でOpus 5から値下げ、キャッシュ読み取りは$0.20。思考の無効化不可・強制ツール使用の廃止など4つの破壊的変更、effortデフォルトのmedium化、Fable 5.1との比較ベンチ、提供プラットフォームと移行手順を公式情報で整理します。

BGP とインターネットのルーティング入門 - AS・経路選択から経路ハイジャックと RPKI まで

BGP とインターネットのルーティング入門 - AS・経路選択から経路ハイジャックと RPKI まで

約48分

ルーティングテーブルと最長一致、静的/動的ルーティング、IGP(OSPF など)と BGP の役割分担、AS と AS 番号(2バイト/4バイト、RFC 6793、プライベート AS 番号)、BGP-4(RFC 4271)の TCP 179 番セッション・4種類のメッセージ・eBGP/iBGP・パス属性とベストパス選択、トランジット/ピアリングと IX(JPIX)、2008年 YouTube ハイジャック・2017年の国内大規模障害・2019年 Verizon ルートリーク・2021年 Facebook 障害の実例、RPKI/ROV(RFC 6480・6811)と ASPA の標準化状況、traceroute・whois・RIPEstat での確認方法、AWS Direct Connect での BGP までを、一次ソースを軸に Web 開発者向けにまとめます。

F5 BIG-IP APM の CVE-2026-94127 - OAuth認可サーバー構成を狙う未認証RCEのゼロデイと対応手順

F5 BIG-IP APM の CVE-2026-94127 - OAuth認可サーバー構成を狙う未認証RCEのゼロデイと対応手順

約23分

F5は2026年9月22日、BIG-IP APMをOAuth認可サーバーとして使う構成に、未認証でリモートコード実行につながるヒープベースのバッファオーバーフロー CVE-2026-94127(CVSS v3.1 9.8)があり、すでに悪用されていると公表しました。CISAは同日KEVへ追加し、BOD 26-04の最短区分である「3日以内の修正とフォレンジックトリアージ」を求めています。NVD、CISA KEVのJSONフィード、CERT-EUのアドバイザリ、F5の技術文書を一次情報として、影響を受ける構成とバージョン、該当確認のしかた、証拠保全からホットフィックス適用、侵害痕跡の確認までを整理します。

Git 3.0 で何が変わるのか - SHA-256・reftable・main 既定化と、備えるための自作ツール git3ready

Git 3.0 で何が変わるのか - SHA-256・reftable・main 既定化と、備えるための自作ツール git3ready

約26分

Git の次の破壊的リリース Git 3.0 で予定されている変更を、公式の Documentation/BreakingChanges.adoc をもとに整理します。新規リポジトリの既定が SHA-256・reftable・main になり、safe.bareRepository が explicit に、git whatchanged などが削除され、ビルドに Rust が必須になる予定です。壊れるのは Git 本体ではなく周辺のスクリプト・フック・CI であることを示し、その箇所を洗い出して新しい既定値でテストを試走できる自作 CLI「git3ready」を紹介します。

IPアドレスとサブネット・CIDR・NAT 入門 - /24 の計算からプライベートアドレス、NAT越え、VPC の CIDR 設計まで

IPアドレスとサブネット・CIDR・NAT 入門 - /24 の計算からプライベートアドレス、NAT越え、VPC の CIDR 設計まで

約39分

IPv4 アドレスの構造(32ビット・ネットワーク部とホスト部)、サブネットマスクとプレフィックス長、クラスフルから CIDR(RFC 4632)への歴史、AND 演算によるネットワークアドレス・ブロードキャスト・利用可能ホスト数の計算、プライベートアドレス(RFC 1918)・リンクローカル(RFC 3927)・CGNAT 用 100.64.0.0/10(RFC 6598)・ループバックなどの特殊用途アドレス、NAT/NAPT の仕組み(RFC 3022)と NAT 越え(STUN / TURN / ICE)、IPv6 の基本(RFC 4291、/64、ULA)、Docker・AWS VPC・Kubernetes での CIDR 設計の実務、macOS/Linux での確認コマンドと JavaScript による CIDR 計算まで、Web 開発者・インフラ担当者向けにまとめます。

TypeSafe AI の Jev とは何か - 文字列を返さない「System One モデル」の仕組みと使いどころ

TypeSafe AI の Jev とは何か - 文字列を返さない「System One モデル」の仕組みと使いどころ

約21分

TypeSafe AI が2026年9月15日に早期アクセスを開始した Jev は、文章を生成せず「型の決まった判断」と確率・confidence だけを返す System One モデルです。LLM との違い、Choice / Score / Noul の3つの質問タイプ、API とPython SDK の使い方、confidence による分岐の設計、入力 $0.042/MTok・出力無料という価格、公式が自ら認める苦手分野、そして「193.6倍速い・444.6倍安い」といった数字をどう読むべきかを、公式ブログとドキュメントを一次ソースに整理します。

Zyxel GS1900 スイッチの CVE-2026-7273 - 未認証で設定と root 資格情報を抜かれる悪用が CISA KEV 入り、対応手順の整理

Zyxel GS1900 スイッチの CVE-2026-7273 - 未認証で設定と root 資格情報を抜かれる悪用が CISA KEV 入り、対応手順の整理

約25分

Zyxel GS1900シリーズのスマートマネージドスイッチに、未認証のHTTPリクエストでOSコマンドを実行できるスタックベースのバッファオーバーフロー CVE-2026-7273 があります。Zyxelは2026年6月16日に修正ファームウェアを公開していましたが、GreyNoiseは中国語話者と疑われる攻撃者が8月17日ごろから悪用し、48か国996台から設定ファイルとハッシュ化されたroot資格情報を持ち出したと報告しました。CISAは9月21日にKEVへ追加し、対応期限を9月24日としています。Zyxelのアドバイザリ、NVD、CISA KEV、GreyNoiseの報告を一次情報として、影響モデルと修正版、TFTPを使った攻撃の流れ、更新手順、侵害痕跡の確認、資格情報の更新までを整理します。