Git15 件の記事

Git の記事

マークルツリー入門 - Git・証明書の透明性・データ同期を支えるハッシュの木

マークルツリー入門 - Git・証明書の透明性・データ同期を支えるハッシュの木

約12分

データの塊をハッシュの木にまとめるマークルツリーの仕組みを、ブラウザで動くデモ付きで説明します。根のハッシュ1つで全体を表せる理由、log2(n)個のハッシュで済む包含証明、RFC 9162の0x00/0x01によるドメイン分離、Bitcoinの奇数個の扱いが招いたCVE-2012-2459、Git・Certificate Transparency・Cassandraでの使われ方までまとめます。

Git 3.0 で何が変わるのか - SHA-256・reftable・main 既定化と、備えるための自作ツール git3ready

Git 3.0 で何が変わるのか - SHA-256・reftable・main 既定化と、備えるための自作ツール git3ready

約26分

Git の次の破壊的リリース Git 3.0 で予定されている変更を、公式の Documentation/BreakingChanges.adoc をもとに整理します。新規リポジトリの既定が SHA-256・reftable・main になり、safe.bareRepository が explicit に、git whatchanged などが削除され、ビルドに Rust が必須になる予定です。壊れるのは Git 本体ではなく周辺のスクリプト・フック・CI であることを示し、その箇所を洗い出して新しい既定値でテストを試走できる自作 CLI「git3ready」を紹介します。

Orca 実践入門 - AIコーディングエージェントをworktreeで並列に走らせるADE

Orca 実践入門 - AIコーディングエージェントをworktreeで並列に走らせるADE

約30分

Claude Code や Codex を隔離された git worktree の中で同時に何本も走らせるためのデスクトップアプリ、Orca(onorca.dev)を公式ドキュメントとGitHubリポジトリを一次ソースに整理します。ADEという呼び方の中身、worktreeモデル、node_modulesと.envの共有設定、ターミナルの実体、SSH/リモート/クラウドVMの4つの実行形態、Orca CLI、テレメトリ、そして導入前に把握しておきたい注意点まで。

Gitの内部構造入門 - blob・tree・commitとpackfileで理解するバージョン管理の実体

Gitの内部構造入門 - blob・tree・commitとpackfileで理解するバージョン管理の実体

約33分

Gitの.git/objectsに何が保存されているのかを、手元で実行できるコマンドとともに解説します。オブジェクトIDがどう計算されるか、blob/tree/commitの生バイト列、ブランチやHEADの正体、.git/indexとreflogの実体、そしてpackfileのdelta圧縮まで。公式ドキュメントとPro Gitを出典に、スナップショットモデルと差分圧縮という2層の設計を整理します。

leak-museum を公開 - git でシークレットを漏らす26の悪例を「博物館」にした教材リポジトリ

leak-museum を公開 - git でシークレットを漏らす26の悪例を「博物館」にした教材リポジトリ

約11分

git でシークレット(秘密情報)を漏洩させる代表的なアンチパターンを26個「展示」した自作OSS「leak-museum」を公開しました。committed .env、クラウドキー、SSH/TLS秘密鍵、Kubernetes Secret(base64は暗号化ではない)、消したつもりでも履歴に残るケース、フロントエンドのバンドル+ソースマップ、弱いJWT署名鍵まで、なぜ壊滅的かと正しい対処をセットで解説。全て偽の資格情報で、gitleaks / trufflehog などシークレットスキャナーのテスト用コーパスとしても使えます。設計意図(スキャナーの盲点を突く展示、push protection 対策の意図的な破損)と、正しい手本 good-example・チェックリストまで紹介します。

Git の merge と rebase の使い分け - 履歴の形・黄金律・やり直し方

Git の merge と rebase の使い分け - 履歴の形・黄金律・やり直し方

約8分

Git の merge と rebase の違いを実務目線で整理します。マージコミットで分岐を残す merge と、コミットを付け替えて直線的にする rebase の仕組み、fast-forward と --no-ff と squash の違い、「公開済みブランチを rebase しない」黄金律、git rebase -i での squash / fixup、コンフリクト処理、git pull --rebase、そして reflog や ORIG_HEAD でのやり直しまで、Git 公式ドキュメントを一次ソースにまとめます。

Git GUI からターミナルへ - lazygit / gitui / tig で Git 操作を速くする 2026

Git GUI からターミナルへ - lazygit / gitui / tig で Git 操作を速くする 2026

約7分

GUI から TUI(ターミナルUI)へ移る開発者が増えています。キーボードだけでステージング・対話的リベース・stash を高速にこなす lazygit、Rust 製で軽量な gitui、ログ閲覧に強い tig を、特徴と使いどころで比較します。ターミナルから手を離さず Git を回したい人向けのまとめです。